転職前に知っておきたい!従業員数と年収から見る、転職方法マップ

転職お役立ち知識
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これから転職を始める方の為に、従業員数と年収を元に転職方法(人材サービス)をまとめてみた。派遣サイト、ハローワーク、転職サイト、人材紹介…など、転職手法のワードは何となく耳にしたことはあるものの使い分けがよく分からない人向けの参考に。

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200万前後の求人(アルバイト)

転職市場の有効求人倍率と同様、アルバイトの有効求人倍率も右肩上で好調である。利用者は学生や主婦層、シニア層がメイン。因みに下記は大手アルバイト情報サイトのフロムエーでのフリーワードランキングでは、「1位 50代」「2位 60代」「3位 日払い」がランクインしており、シニア層の利用率が高まっているのが伺える。

【アルバイトサイト】タウンワーク、フロムエー、バイトル、an、マイナビバイト、エンバイト、LINEバイト

300万前後の求人(女性向け・地域密着・ハローワーク・派遣)

300万前後の求人が多いのは、女性に特化をしたサイトや、地域密着型サイト、ハローワーク、派遣などが上げられる。結婚、出産後も働きやすい職場や、地方での職探しなど、自分のペースに合わせた働き方が選択しやすい。また、派遣では三菱商事、アマゾン、楽天、リクルート、博報堂…など、大手企業の求人が多数ある。中には派遣から正社員へステップアップできる紹介予定派遣もあるので、正社員希望者は是非利用したい。

【女性・地方】とらばーゆ、女の転職@type、ハタライク
【国】ハローワーク
【派遣】リクルートスタッフィング、スタッフサービス、テンプスタッフ、パソナ、アデコ、マンパワー
【派遣サイト】リクナビ派遣、エン派遣、はたらこねっと、働くナビ!、派遣style

400万前後の求人(転職サイト、転職フェア)

日本の平均年収(約400万強)の求人が多く集まる、転職サイト、転職フェア。利用者は20、30代の第二新卒や初転職組や、40、50代のベテラン層と幅広い。因みに下記は大手転職サイトのリクナビネクスト内でのキーワードランキングだが、そこからも利用者の幅広さが伺える。上場企業や、従業員規模が10,000名を超える求人は掲載企業の内、約10%前後なので、派遣や人材紹介と比較をすると中小企業の案件の割合が多い。大手企業も視野に入れいている人は人材紹介も同時に利用するケースが多い。

【転職サイト】リクナビNEXT、マイナビ転職、DODA、エン転職、@type、日経キャリアNET、イーキャリア

【転職フェア】転職サイト運営会社が定期的に開催

400~700万前後の求人(人材紹介)

人材紹介の場合、職種や経験スキルによっても年収は大きく差が出てくる。これまでは、人材紹介を利用する人は前職の年収(スペック)が高い人のイメージがあったが、現在では20、30代の職種未経験者向けや40、50代のベテラン層向けのサービスを展開する人材紹介会社も増え、幅広い年齢層が利用している。

【人材紹介】リクルートエージェント、DODA、JACリクルートメント、パソナキャリア、ビズリーチ、エンエージェント、Typeの人材紹介

700万以上の求人(ハイクラス人材紹介)

CEO、COO、CTO、CFOなどの経営幹部案件をメインに取り扱うハイクラス人材紹介。ハイクラスと聞くと利用者は40、50代のベテラン層のイメージを強く持つ。しかい、ここ最近では20、30代が経営者のベンチャー企業が多い為、20、30代向けのハイクラス人材紹介のサービスをメインで行っている人材会社もある。

【ハイクラス人材紹介】キャリアカバー、ビズリーチ、キャリアインキュベーション、DODAエグゼクティブ、プロフェッショナルバンク、エン転職コンサルハイクラス、クライス&カンパニー、アイ・アム


自分の希望にあった、サービス探しの参考になれば幸いです。

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