青田努さんとは、人材業界出身者は知らない人はいないのではないでしょうか?
私が青田さんを知ったキッカケはオンラインスクール「Schoo(スク―)」で講師を務められていたのがきっかけです。
青田さんのご経歴は早稲田大学大学院卒業後、リクルート、アマゾン、「日本の人事部」を運営しているアイ・キューなど様々な企業をへて、現在はLINEにて人事を担当されていらっしゃいます。
まじでこれやと思ってます。 pic.twitter.com/gpyiyl7L1R
— 融子 (@kinyuuchan) June 17, 2018
そんな、青田努さんの考えがツイッターでも10万程のイイネを集めている大旋風を巻き起こしています。ビジネスマンが是非とも知っておきたい学び、個人的メモの意味も込めて今回は簡単にまとめてみました。
青田さんのツイッターはコチラ
教え方がうまい人は何をしているのか?
お客様、上司、部下に物事を伝える時の参考手順。
①前提の確認
②範囲提示
③構築の工夫
④アレンジメント
⑤情報量の調整
⑥スピードの調整
⑦語彙の選択
⑧ケア
「地頭」を構築する5要素
採用時に求められる「地頭」とは?
①頭の基本性能が良い
②頭の使い途が合っている
③頭の使い方がうまい
④アウトプットがわかりやすい
⑤再現性・継続性がある
給与の金額を決める4つの要素
能力がいくらあっても、このバランスが崩れると給与アップは難しい。バランスが大切。
①収益・費用構造(職種の差)
②需給バランス(職種の差)
③経営の意思(会社の差)
④パフォーマンス(個人成果の差)
採用担当者8分類ごとの役割とコンピテンシー
人事希望者は必見。採用担当者の仕事も多岐にわたり、業務分類され求められるスキルも大きく異なる。
①マネージャー
②プランナー
③マーケター
④リクルーター
⑤スカウトリクルーター
⑥エグゼクティブリクルーター
⑦ソーサー
⑧コーディネーター
いいキャリアとは
キャリアを積むことによって「①自由な時間」「②体力」「③新鮮な脳みそ」「④ピュアな気持ち」は失われていく。
しかしながら、それらを使いキャリアを積んでいくと「①実績」「②信用・評価」「③専門性」「④人脈」「⑤お金」「⑥いい思い出」というかけがえのないものが手に入れる事が出来る。
最後に
なんとなーく、頭では分かってはいるものの、いざ言語化して下さいといわれると切り分けて書きだすのは難しい内容が、完結にまとめられており非常に参考になりますね。
ビジネスシーンにおいて、キャリア形成においてなど、日ごろから意識しておきたい教えが多いですね!
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