こんにちわ、皆様の転職を天職にしたい!元大手人材会社出身者の転職姉さんです。
前回に引き続き第二新卒の転職にスポットを当て、大手食品商社から大手人材業界に入社した、みさきさんにお話をお伺いさせて頂きました。
今回は、具体的な転職方法についてまとめてみました。
目次
転職活動の流れ、転職に掛った期間は?
転職活動に掛った期間は、3ヶ月!
在職中に、休日や仕事終わりの時間を使って転職活動を行っていました。
《4月》転職活動スタート
・情報収集
・転職エージェント登録
《5月》多くの企業と出会う
・履歴書作成
・面接ラッシュ!
《6月半ば》ついに念願の企業を見つける
・内定獲得!
・退職交渉
《8月》退職手続き
・退職~有給消化
《9月》新天地に向けての準備
・いざ、新天地へ!
私が転職活動で苦労した点は、「親の反対」と「上司の鬼の退職交渉」です。
親からはせっかく新卒で入った会社なのだから3年は我慢しなさい、会社からは退職を申し出てから最初は1週間に1回、最後の週は毎日面談を組まれ、退職を反対されました。
ただ、これでは自分の人生は何も変わらないと思い、強い決意の元転職活動を進めました。
23歳の私も登録出来た!オススメの転職エージェント
【関東・関西オススメ】マイナビエージェント
数多あるエージェントの中から、わたしが一番頼りに利用したのがマイナビエージェントです。
転職相談を友人にしたところ、友人の知り合いが勤めていおり、20代転職に強いとオススメを受け登録。
キャリアコンサルタントの方が、始めての転職活動で不安の中、親身に相談に乗って下さり最もお世話になりました。
ES添削指導や1対1で面接対策を行ってくださり、求職者1人1人に寄り添ってくれます。数多く企業を紹介してもらえるというよりかは、自分の適性に合った求人を紹介してもらえる印象です。
結果、マイナビから選考に進んだのは3社で、そのうち1社の企業に入社を決めることにしました。
マイナビエージェントさんとコネクションが強い企業で、おかげて年収が180万アップする事が出来ました。
IT・Web、営業、MR・メディカル、ものづくり・メーカー、金融、不動産・建築、クリエイティブ、20・30代、女性に強みを持っているよ!
【全国オススメ】リクルートエージェント
マイナビエージェントと併用して利用していたのは業界大手のリクルートエージェントです。
私は営業職を希望していたのですが、登録期間中は1日3社近くご紹介頂きました。
マッチング方法は機械的な部分もあり、中にはミスマッチの求人もありましたが、紹介企業数は圧倒的だと思います。
また、転職エージェントというと、登録後はしつこく連絡がある…などという印象も持っていましたが、非常にアッサリで必要以上の連絡はありません。
自分のペースで転職活動を進められるエージェントです。
人材業界を選んだ理由
自分と同じような思いをする人を助けたいと思ったからです。
ミスマッチを感じているのにも関わらず、行動できない人も多いと思います。
それならば、最初からミスマッチかないように企業の採用活動のお手伝いをしたい、私がここで行動を起こすことで背中を押される人がいるかもしれない、そんな思いで人材業界を志望しました。
因みに!人材業界志望動機書き方
自らの就職活動の経験やそれを活かして後輩の相談にのっているうちに、これほど人の人生に寄り添うことのできる仕事はないと感じたことと、営業活動において決まった「型」がなく自らの経験や知識を活かした提案ができるからです。
営業職を選んだ理由
新卒で就活していた時代から、営業志望ではありましたが、短大卒での営業職(総合職)は募集が少なく、入社して数年経てば、一般職から総合職に挑戦できる会社を選びました。
しかし、一般職では、自分の仕事の成果が見えにくいことを実際に働いたことで実感し、会社に目に見えて貢献でき、自らの成果を評価される営業職への意欲が募りました。
早いタイミングでの転職は、世間的にもあまり良い印象がなく、自信がありませんでしたが、このタイミングで自分がやりたいこと、向いてることに気づけたことをポジティブにとらえて転職活動を始めました。
面接で聞かれた質問内容
志望動機などの一般的な質問に加えて、前職の志望動機と転職理由をとても深く聞かれました。
どちらも順を追ってしっかり答えたら、納得して頂けました。
年収180万UP出来た秘話
営業事務時代に、営業の仕事を踏み込んでしていたことと数字に対しても理解があることをアピールしました。
そうすることで、未経験でも十分なポテンシャルがある、とフィードバックを頂きました。
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