【失敗するにはワケがある】40代の転職は厳しくない!成功するための転職実践方法論

転職体験記
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転職姉さん
転職姉さん

このサイトはリアルな言葉を読者の方に伝えるをコンセプトに元人材業界出身者が作成しています。管理人が1人1人にインタビューを実施して作成し、リアルな状況をお伝えいたします。

今回は、東京都在住。準大手製薬会社にてマーケティング職を担当されているジュンさんにお話を伺いました。現在、44歳、年収は650万です。

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40代で転職者は約50万人

参照:doda「転職成功者の年齢調査

40代以上の転職成功者は2019年の調査では全体調査の14.4%となっており、2019年の転職人数が351万人なので約50万人が転職に成功している。

全体の転職成功者の割合から考えるとやはり少なくなっているという現実はある。

40代の転職が難しい理由

管理職募集のためポストが少なくなる

40代で求められるのはマネージメント経験や管理職での経験者の募集が大半。そのため組織上のピラミッド構造を考えると必然的に採用ポジションは少なく、転職難易度は高くなってしまう。

年収との折り合いが難しい

40代となると家庭を持っている人も多く、住宅ローンや子育てにかかる費用も気になるところ…。そのめ、大幅な年収ダウンとなると躊躇してしまい転職をあきらめてしまう人も多い。

40代でも電話面談OK!パソナキャリア

電話でも対応歓迎!カウンセラーの対応力は良心的。

新サービスリリースを控えている為、私の部署も残業が続くタイミングで、営業時間内に面談にお伺いが難しい旨をお伝えしたところ、電話面談での利用を快く引き受けて下さいました。

通話時間は41分23秒

結果からいうと高評価、良い印象をもったのでおすすめです。

その理由は、2つあります。

1つめはカウンセラーの対応力、2つめはアナログな求人紹介です。

カウンセラーの対応力はとても良かったです。 電話がかかってきてからのカウンセラーの第一声が、「今、会社ですか?」と自分がいる場所を聞かれました。 「なんでそんなこと聞くの??」と思っていると、求職者が会社にいる時に電話をして、「今、別室に移動します」「すぐ会社の外に出ます」というケースがあるとのこと。

私は「そうなんだ」と思いつつ、配慮されていることに感心しました。 次に、そこから徐々に本題に入っていきました。

まずは、パソナキャリアとカウンセラーの自己紹介から始まり、自然な流れでこちらの現状と転職理由を聞かれました。

その次に、どのような職種、業界を聞かれました。

面談の全体的な流れが自然な会話の中で流れていく感じで、こちらのニーズをうまく引き出してくれるのでこちらも話しやすい、という印象でした。

全国OK・40代歓迎エージェント

面談時に聞かれたこと

面談時に聞かれた具体的な内容は、

ヒアリング内容

・先程挙げた現状
・転職理由
・希望業界
・現在の職種、年収
・転職後の希望職種、年収、転勤、勤務地

についてです。

あとは、こちらが何か知りたいことや不安に思うことなど何でも相談し、アドバイスをいただく感じでした。 丁寧にこちらのニーズを聞きとってもらえたため、求人も全部で11社の企業を紹介いただき、どれも自分のニーズとマッチしている求人だと感じました。

転職姉さん
転職姉さん

カウンセラーと話せる時間はどのエージェントも大体1時間と限られています。その為、他にも聞きたいことがある場合は事前に質問を考えておくとスムーズですよ。

具体的には、私はずっと医薬品業界のマーケティングだったので、それを希望したところ、カウンセラーの方で、「では、基準に少し幅を広めにとって製薬企業に対してコンサルを行うような職種は興味がありますか?」など幅を広げてくれる質問を中心にどんどんこちらのニーズを引き出してくれた面談内容でした。

そのため、紹介いただいた求人が自分のニーズとマッチしている企業になったと思います。

アナログが強みのパソナキャリア

また、「パソナキャリアはアナログなのが強みです」とカウンセラーの方が仰ってました。

大手の人材紹介会社は、とにかく応募者の数を確保するためにコンピュータで自動的に登録者に対しレジュメの情報をもとに求人企業の紹介をメールで送ります。

私も複数のエージェントに登録しているのでこの状況はよくわかります。

この場合、キーワードを拾っているので、必ずしも100%に近い精度で求職者に合う求人が紹介できるとは限らないのが現状です。

一方、パソナキャリアは、コンピュータでの紹介も行っていますが、あまり精度がよくないそうで(そこもどうなのか、とも思いましたが…)、カウンセラーの手動による紹介も行っているとのことです

パソナキャリアが2019年度に業界大手(リクルートエージェント、doda)を抑えて、オリコン顧客満足度調査1位を獲得できた要因は圧倒的なマッチング力にあります。

つまり、カウンセラーが求職者の希望とマッチする企業を探して紹介する仕組みです。 もう1つ、パソナキャリアの営業マンがカウンセラーを介さずに紹介してくるパターンもあるとのことです。

営業マンが自分の営業成績のために「この求職者に紹介してみよう」と思う案件があるとのことです。この場合は、求職者の希望とマッチしない場合もあるそうですが、逆に成功(=内定獲得)することもあるそうです。

全国OK・40代歓迎エージェント

40代向けのベテランカウンセラーに当たった

パソナキャリアを利用してみて、カウンセラーの丁寧なニーズの引き出しとそのニーズに沿う企業の紹介、企業としてアナログな求人紹介の強味を持っている点が、私にとってはおススメな点です。

私の担当になってくれたカウンセラーの方が(私とわざわざ合わせてくれたのか…?)40歳を過ぎてから転職したベテランなので、丁寧な対応やニーズの引き出し方が上手かったのかも。

ですが、大手とは異なるアナログな仕組みで求職者のニーズをしっかりと引き出そうとするパソナキャリアの対応は全体的に好印象を持ちました。

そして、紹介された求人数は全部で11社でした。

若干、自分のスキルからするとチャレンジ的な企業もありましたが、自分としてはマッチしてます。 利用するにはおススメできるエージェントの1つです。

20代後半で転職をした時と比較すると、40歳を超えると登録できるエージェントが減り、紹介を受ける求人数も減った中でこれだけ紹介いただけたのは満足です!

提案を受けた企業数

11社

提案を受けた企業名

パソナキャリア 紹介企業

Qlife、シミックアッシュフィールド、日機装、参天、三菱総研DCS、PHC商品企画、PHC営業企画、アプトボット、マイランEPD、lily Medtech、エンサイス …

登録無料・電話面談OK

総評

エージェント利用は初めてでしたが、とても頼りになるということがわかりました。   スピーディーだからといって対応が雑ということはなく、こちらの状態にあわせて、臨機応変に対応してくださります。

口調や話すスピードも丁度よく、声も聞き取りやすかったです。   転職について一人で悩むのではなく、妻や周りに相談した方がいいこと、職場の事を気にしてばかりでは転職できないので、多少仕事のキリが悪くても転職活動をすすめていく事が大切ということを教えてくださりました。

転職エージェントには何社登録すべき?

実際に転職エージェントを利用して転職を成功させた人は4.2社登録していました。転職エージェント経由で転職が成功者した人は約2倍の登録数の差があります。

転職姉さん
転職姉さん

多くの転職エージェントを利用することによって、様々な角度から転職のアドバイスがもらうことができ転職活動自体が慣れてきますよ。また、より多くの選択肢の中から求人を選択することができます。

40代にオススメの転職エージェント

40代でも登録OKな転職エージェントを抜粋しています。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

国内No.1の求人数、転職支援実績を誇る転職エージェント。全国に支店もあるので使いやすい。電話面談もOKなので登録しておきたい。

国内No.1・登録無料

doda

続いてこちらも国内No.2の求人数、転職支援実績を誇るdoda。こちらも選択肢を広げるための求人数確保の意味で利用しておきたい。

国内No.2・電話面談OK

ビズリーチ

CMでここ数年で一気に知名度を上げたビズリーチ。ハイクラス求人を多数そろえており、登録しておくだけで転職エージェントから連絡がくる仕組みになっている。

年収600万以上の案件多数!

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