人材業界出身者が教える、未経験から人材業界(求人広告)に転職するには?

転職前の準備
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7年近く人材業界で働いていた経験を元に、人材業界の「求人広告」分野で働くとは?転職するには?を解説していければと思います。

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人材業界は仕事内容によって求められるターゲット層が全く異なる

人材業界と一口に言っても大きく分けると、求人広告・人材紹介(エージェント)・派遣の3つに分類されてます。

それぞれ仕事内容の違いから採用したいターゲットも少しずつ変わってきます。

企業によっては、人事が全てを一括するのではなく業態ごとに専門人事がついているケースもあります。(ターゲットがあまりにも違いすぎて…)

↓性格特徴はこの記事を参考にすると一目瞭然化も。
・人材(派遣・人材紹介・求人広告)業界に務める人達の性格と特徴まとめ

因みに、この記事は一番の人気記事で業界界隈の人達からもシェアを沢山もらいました…驚!

人材業界へ転職したい!『求人広告』への転職方法

転職方法は超!簡単!!

ズバリ…!

気になる人材会社の転職エージェントに登録することです!

リクルートグループが気になるならリクルートエージェント
パーソルグループが気になるならdoda
マイナビグループが気になるならマイナビエージェント
キャリアデザインセンターが気になるならtype

何故かというと、転職エージェントというのは採用する企業さんに転職者との内定承諾書を取り交わしたら成約料(約100万円前後)が発生します。

それが、同じ会社のグループ内であればお安く済むため、他の転職エージェントから採用するよりも自社内の転職エージェント機能を活用して優先的に人材を採用しています。

そもそも求人広告業界では?転職前に知っておこう

求人広告とは、マイナビやリクナビなどのネット上で求人が見えるサイトの事を指します。

↓仕事内容を詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にね♪
・転職業界で働く!求人広告営業マンが教えるリアルな仕事内容

そこに掲載されている求人枠を企業に販売し、求人を掲載してもらいお金を得ている事業です。

実際に働いている人達は、アパレル・飲食業界で販売接客経験のある人や

営業を行う先は、中小企業の社長や大手企業の人事部長となるので、その人たちの心が仕事上で掴む事が出来る人が大切です。そこまで上り詰める人なので

事前に知っておきたい知識。対応顧客

求人広告内でも領域が細かく分かれているよ

・新卒
・中途
・アルバイト

因みに、新卒は顧客が大手や伸びしろあるベンチャーが多い。何故なら新卒=初期投資と考えられるので資金繰りがよい企業が主に利用する。

中途は大手、ベンチャー、中小零細企業まで様々。関わる企業群は社長、人事部長など幅広い。

アルバイトは大手で全国展開している企業。飲食、アパレル、サービスなど。

事前に知っておきたい知識。身に付くスキル

年間提案や、商材を複合的(適性検査・アウトソーシングなど)に提案する事が多い為、採用周りの知識が自然とつく。

また、取引金額も景気と共に上昇しつつあるので数百万のやり取りをする事も多くなっている。(新卒は年間での契約なので数千万)最初の1.2年は新規営業(テレアポ)が多い為、新規営業力・対人力が身に付き、2・3年目からは提案力・交渉力・傾聴力・プレゼン力などが身についてくる。

他にも原稿効果の見直しなどで、文章力・コピーライティング・画像編集などが身に付く(これはやる人、やらない人に分けられる)

転職は『求人広告』or『転職エージェント』がベター

求人広告を扱っている企業なので、勿論求人広告にも掲載しています。(ほぼ無料なので)しかし、注意しなければいけないのは、リクナビだったらリクルートのみ、マイナビだったらマイナビのみ、DODAだったらパーソルのみ、など大手企業は自社求人の掲載が殆どです。競合は競合指定で掲載できない場合が多いので様々な転職サイトを見渡す事をオススメします。

逆に、エージェントは競合指定ルールが無いので、特定の企業が決まっていない場合はエージェントを利用すると、様々な人材系の企業を紹介してくれます。この企業を受けたい!というのが決まっている人は、直接その企業のエージェントへの登録をオススメします。何故なら、自社での採用なので採用コストが低い為、採用基準が緩くなる事があるからです。

有効求人倍率と連動する人材業界の採用

人材業界こそ有効求人倍率が最も影響をくらう業界。

2009年のリーマンショック以降に採用数をグッと減らした人材業界。

その後、景気の回復と共に新卒・中途採用を強化しつつあります。

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