転職マーケット高騰中!有効求人倍率の各【職種】・【地域】ランキング!

転職前の準備
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こんにちわ人材業界出身者、皆さんの転職を天職にすべく頑張る、プクコです~。

今回はお仕事を辞めたくなってしまった人に対して、戦略的転職活動の方法をお伝えします!

就職活動は周囲に情報交換ができる人がいて簡単に多くの情報を収集出来ましたが、中途採用は一斉に行われるものではありませんので、なかなか始め方が分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事では…

転職のやり方がぜんぜーんっ分からない人

時間に限りがあるから戦略的に転職活動を進めたい人

気になるあの職種の倍率を知りたい人!

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まずは、転職市場の状況をチェック!


[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/驚く.png”]日本イケイケじゃーん!よっ!安倍首相![/say]

[say name=”プクオ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/odoroku.png”]相変わらず受け取り方が直接的だな…[/say]

[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/驚く.png”]ところで有効求人倍率って何?[/say]

有効求人倍率とは

有効求人倍率は「ハローワーク」に寄せられている「求人数」と「求職者数」から算出した数字の事を言います。

「1」とは1人の人に対して1つの仕事がある事を指しています。

なので、有効求人倍率が1~2だと仕事を探している人よりも、仕事数の方が多い状態です。

企業は人集めに苦労をしており、求人条件を見直し年収を上げたり、経験者採用を未経験者採用にしたりと、転職者にとってはとっても有利な状況なわけです。

逆に、0.5など1を割ってくる場合は非常に人気求人の為、なかなか採用されるのが難しい職種となります。

[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/ウインク.png”]じゃぁ、今が転職のしどきって事ねっ♪[/say]

有効求人倍率の数字マジック

[say name=”プクオ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/komaru.png”]プクコは相変わらずバカだなー。有効求人倍率は全ての職種の総数なわけでさ、職種によってかなりばらつきあるんだよー[/say]

プクオの言う通り、巷では有効求人倍率がここ数年アップトレンドにあり、転職者に有利なマーケットが続いていると歌っていますが、これは数字のマジック的なところもあります。

2017年7月発表の職種も建築・土木・測量技術者が5.5に対して、人気職種の一般事務は0.29など、競馬で人気の馬の馬券を購入するのか、大穴を狙いに行くのか事前に自分の戦う状況を知ることは参考になります。

必ず、自分の希望の

《①職種》×《②地域》×《③企業規模》

を確認した上で、戦う土俵を決めましょう。

[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/喜ぶ.png”]書類等がなかなか通らなかったとしても、倍率高いし、まぁしかたないわねー。と、ポジティブに次に進むことが出来るわね~[/say]

[say name=”プクオ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/okoru.png”]なので、今は有効求人倍率が高い昨今なので転職しましょう!って思っても実はそれは数字のカラクリで難易度が高い職種もいっぱいあるんだよ!転職時は必ず「職種」×「地域」×「企業規模」をチェックだね[/say]

受かりやすい!?職種・地域・企業規模別ランキング

[say name=”プクオ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/tujyou.png”]はーい、じゃあここから有効求人倍率を見ていくよ~[/say]

①職種で見る、有効求人倍率ランキング

厚生労働省『職業別一般職業紹介状況(平成30年4月分)』より

1位:建設躯体工事の職業(10.7倍)
2位:保安の職業(6.6倍)
3位:医師、薬剤師等(5.7倍)
4位:建築・土木・測量技術者(5.4倍)
5位:建設の職業(4.6倍)
6位:土木の職業(4.1倍)
7位:電気工事の職業(3.1倍)
8位:介護サービスの職業(2.9倍)
9位:自動車運転の職業(2.8倍)
10位:情報処理・通信技術者(2.4倍)
11位:開発技術者(2.4倍)
12位:保健師、助産師等(2.2倍)
13位:商品販売の職業(1.9倍)
14位:営業の職業(1.7倍)
15位:生産工程の職業(1.6倍)
[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/喜ぶ.png”]↑ここまでは内定安易ゾーン[/say]
16位:運搬の職業(1.3倍)
17位:農林漁業の職業(1.2倍)
18位:清掃の職業(1.1倍)
19位:営業・販売関連事務の職業(0.8倍)
20位:居住施設・ビル等の管理の職業(0.7倍)
[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/困る.png”]↓ここからは内定大変ゾーン[/say]
21位:会計事務の職業(0.6倍)
22位:製造技術者(0.6倍)
23位:鉄道運転の職業(0.5倍)
24位:美術家、デザイナー等(0.4倍)
25位:一般事務の職業(0.3倍)

②地域で見る、有効求人倍率ランキング

地域によって、こんなにも有効求人倍率に差があったなんて!

マイナビ中途採用サポネットより

1位:北陸(1.86倍)
2位:東海・中国(1.81倍)
3位:南関東(1.62倍)
4位:近畿(1.54倍)
5位:北関東・甲信・四国(1.53倍)
6位:東北(1.51倍)
7位:九州・沖縄(1.43倍)
8位:北海道(1.19倍)

・北海道は有効求人売りが低い
・中国、北陸、東海地方が1.8倍と非常に高い

③企業規模で見る、採用状況

2017年11月に企業規模別にとった採用状況アンケート。

HR総研:「キャリア採用とアルバイト採用に関する調査」結果報告 vol.1より

■【図表2】前年度と比較した「キャリア採用」計画数の増減

企業規模関係なく、昨年度と同様の採用活動を行っている企業が多い。

■2017年度のキャリア採用計画数の達成率

採用計画達成の達成率は、「8割未満」と回答する企業が6割も!

1000名以上の大手企業も思いの他、充足しておらず人手不足感が続いている。

[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/驚く.png”]あれあれ?意外と大手楽チンなんじゃん??[/say]

[say name=”プクオ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/tujyou.png”]大手企業の人事の声を聞いてみるとこんな声が…[/say]

何故、大手企業は採用に苦戦している?『人事の声』

・ターゲット層からの応募が少ない
・要求レベルが高すぎて母数が集まらない
・営業職の人気がない
・人材紹介会社の紹介は、数ばかりで質を伴っていないので負担が増える
・各事業所の責任者の採用スキルがない。地方事業所は応募者が少なく、経験することがあまりないため経験値が上がらない
・職場の育成力が弱いため、未経験を育てることを前提とした採用ができない
・業務内容、人物像、スキルレベル、入社後の業務イメージが不明瞭なまま、時間だけが過ぎていく
・前職よりも提示年収が下がるため、内定辞退が多い

・採用苦戦中と言えども採用のハードルは高め
・地方はねらい目

中途採用は新卒採用と比べ物にならないくらい広き門!今がチャンス!

転職活動って聞くと、就職活動の苦悩の日々を思い出しませんか?

なかなか通過しないES、ストレスが溜まる集団面接、5次選考?長すぎる面接、数々のお祈りメール…。

これを何十社も何百社もトライしましたよね。

でも、実は大変なのは圧倒的に新卒採用なのです。

その中でも、特に大手企業群。

就職活動時に殆どの人が5000名以上の大手企業群を受けまくって大撃沈した記憶があるはずです。


因みに、食品メーカー、化学メーカー、マスコミ、商社などの倍率は500~100倍まで跳ね上がります。

[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/驚く.png”]ミーハーの私は殆どこの辺りにエントリーしていたわ…。そりゃ厳しいわけだ[/say]

それらの企業と比較をすると中途採用の難易度は、追い風の今がチャンスなのです。

新卒採用が大改革!中途があおりを受けるのも近い?

先日、WEB(ワールドビジネスサテライト)やNHKのクローズアップ現代でも取り上げられていましたが、新卒採用の手法も各社変革期にあるのが現状。

従来のリクナビ、マイナビなどの就職サイトのみでは人員が充足せず、企業からオファーを仕掛ける逆求人がプラスαの採用ツールとして人気。

これまでは新卒採用が上手くいかない場合は中途採用枠を増やし、中途枠の増加が見込まれた企業も、今後は新卒にシフトする可能性も高い。

その為、新卒採用が難航している今が中途採用枠が更に増えるチャンス。

[say name=”プクオ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/tujyou.png”]新卒は年に1度しか入社出来ないが、中途は年に何度も募集を掛ける事ができ、どのタイミングでも入社できる為、企業側としては人員調整しやすいんだね[/say]

誰でも簡単に、有効求人倍率を調べられるオススメサイト

[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/OK.png”]実際に、自分の興味のある職種、業界を調べてみよう♪[/say]

[say name=”プクオ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/odoroku.png”]自分の希望転職先の難易度の客観的な判断材料になるね[/say]

RESAS(地域経済分析システム)

経済産業省が内閣官房と連携して運営しているRESAS(リーサス)職種、地域を入れると全国の有効求人倍率が比較可能できる優れもの。
他にも、黒字経営企業の比率や、一人あたりの賃金など、様々なビッグデータまとまって調べられる便利な統計サイトです。

【使い方】
①『雇用/医療・福祉マップ』・『有効求人倍率』に設定
②地域設定
③職種設定

DODA転職求人倍率レポート

人材紹介と転職サイトDODAを運営しているパーソルキャリアが、自社サービスを使用している転職者と企業数を元に割り出した有効求人倍率がレポートとしてまとまっています。民間企業のサービスを使用する人にとって、参考となる統計です。


最後に有効求人倍率は、厚生労働省が国が運営しているハローワークに寄せられた求人数、転職希望者、転職者状況をまとめたものとなっています。
その為、ハローワークを使用せず民間の転職サイトや人材紹介会社を使用した転職者や企業は統計に含まれていませんので、参考値として考えるようにしましょう。

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