《保育業界・転職》人材業界出身者が教える、人材紹介・求人サイト徹底比較と今後の動向

初めての転職でどのように転職活動を行うのがベストなのか分からないという方の為に、人材業界で7年働いた経験を元に、保育業界の転職方法についてまとめました。

保育士の転職方法

保育士への転職方法としては主に下記の5パターンが主流ではないでしょうか。

主流5パターン
・保育士専門の求人サイト(一般の求人サイトにも多少掲載有り)
・保育士専門の人材紹介
・保育士専門の人材派遣
・ハローワーク
・自分で気になる園を直接調べてHPより問い合わせる

保育士専門の求人サイト(一般の求人サイトにも多少掲載有り)

自分の空き時間を見つけて「勤務地」「給与」「福利厚生」「園の雰囲気」等を数ある中からじっくりと選択する事が可能です。一般の【マイナビ転職】や【リクナビネクスト】は掲載件数は全国で100件にも満たないのであまりオススメしません(それを販売していた側なのですが…^^;やはり掲載数が多い特化型のサイトには勝てないので注力していないのが正直なところです…)

保育士専門の人材紹介

今の転職手法で一番オススメなのは、人材紹介です。まず、第一に優良案件数がどの手法よりも豊富です。人材紹介は採用が決定するまで企業は費用を支払わなくてよい仕組みになっている為、多くの企業が掲載しやすい仕組みとなっています。(企業側が採用が決定したら費用を払います)

保育士専門の人材派遣

こちらも、現在人気の転職手法です。復職されたい方や、時短で働きたい人、残業無しで働きたい人、扶養内で働きたい人など、様々な案件があります。自分にあった働き方を探したい人にはオススメの手法です。

ハローワーク

ハローワークは案件数は多いものの、その後の転職活動がやりにくいのが印象的です。ハローワークは案件に応募したい場合は一度窓口で相談して、その後書類送付する流れです。その為、応募するには一度ハローワークに足を運ぶ必要があるのです。想像よりも手間が掛かるのが現状です。また、応募前に職場雰囲気が分かりにくい事もあげられます。案件表が写真が無くイメージを掴みにくいのと、人材紹介会社のカウンセラーのように、個別に企業別の特徴を伝えてくれる人もいないので自分でじっくりと案件の情報を収集する必要があります。

自分で気になる園を直接調べてHPより問い合わせる

お近くの園や、友人づてで聞いた気になる園がある方は、是非自分で問い合わせて申し込んで見るのがオススメです。人材紹介や派遣会社を使用すると園は多額の費用が発生する為、直接応募してきてくれる求職者は園からすると凄くありがたい存在なのです。採用費用が掛からない為、企業側も一度採用してみよう!と、採用のハードルが下がるケースが多いのです。

保育士向け転職エージェントサービスまとめ

マイナビ保育士


「園長・管理職求人」「庭園あり」「乳児のみ」「産休・育休制度あり」など検索条件を細かく設定出来る為、自分に合った仕事が非常に検索しやすいです。(PHも完結で見やすい)それに加え、元々求人広告を制作している会社の為、求人情報も細かに記載されています。他にも定期的にイベントを開催しており、実際に対面式に話せる機会が多く提供されています。

オススメポイント
・検索条件が細かい
・求人が豊富
・対応領域が関東のみ
・無料転職相談会実施(来場者特典あり)
・対応エリア/東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
・雇用形態/正社員・契約社員・アルバイト

スマイルSUPPORT保育


実際に保育事業を自社で行っている為、保育業界に精通している企業です。コンサルタントにも実際に保育士資格を取得している方も多く、様々なアドバイスを貰えます。また、学童保育、プリスクール、幼児教室、ベビーシッターのような保育園や幼稚園以外の求人も多くあります。

オススメポイント
・保育事業を自社で運営している
・コンサルタントが保育業界を熟知している
・保育園以外にも、学童保育、プリスクール、幼児教室、ベビーシッター等の求人有り
・利用者満足度96.7%
・約70~80%が非公開求人

保育士バンク


日本最大級の求人情報量を誇る保育士バンク。フォロワー23万人でコミック化もされた人気男性保育士「てぃ先生」とコラボしており、全国各地で開催されている転職フェアには、てぃ先生の講演・個別相談会も行われています。求人数が多い為、実際の利用者の方々から多い声は「給与が高い求人」や「残業が少なめ」など、好条件で独占求人が多いという好印象。また、コーディネーターの中には元保育士の方も数名おり、保育業界の事を熟知している人が多いエージェント。

オススメポイント
・国内最大級の案件数
・SNSで話題の「てぃ先生」とコラボ中
・全国にて転職フェア開催中
・独占求人多数
・元保育業界のコーディネーターもいるので安心

保育ひろば



日本トップクラスの求人数を誇る保育ひろば。登録から就業まで最短1日という事もありえる程、急いで就職したい人にはスピード対応可能です。また、保育ひろばから紹介される求人情報の中にはコーディネーターの分析コメントが載っているので、第三者から見た求人のオススメポイントをしっかりと押さえる事が出来ます。専用のアプリもあるので、担当の方とチャット形式で簡単に連絡が出来き、とても利用しやすいエージェントです。

オススメポイント
・国内最大級の案件数
・最短1日でスピード就職可能
・コーディネーター分析有り
・専用アプリ有り

ほいく畑



自治体事業を3期連続で受託しており、公的機関にも信頼される安心の『ほいく畑』。現場見学の際はコーディネーターが同行し、丁寧に紹介してくれます。また、保育の求人以外にも病院内求人やベビーシッター求人等、様々な求人も用意されているのが特徴的です。無料で受けることができる保育セミナーもあり、保育スキルの向上に繋げる事が可能です。

オススメポイント
・自治体事業を3期連続で受託
・現場見学にもコーディネーターが同行
・保育以外にも病院内やベビーシッター求人有り
・無料の保育セミナー有り

Job Medley(ジョブメドレー)


医療介護に特化したメドレーが展開する求人件数日本最大級の保育士求人サイトです。その為、管理画面の見やすさ、検索のしやすさ等は非常に作り込まれています。転職希望の方に園からスカウトメールが届くのも特徴的です。その、スカウトメールから転職先を決定される人も多くいらっしゃいます。また、カウンセラーの方と普段使用しているLINEからやり取りも出来るので非常に使い勝手が良いです

オススメポイント
・貴方に興味のある園からスカウトメールが届く
・LINEでカウンセラーの方とやり取り可能

FINE!(ファイン)




保育士、幼稚園教諭のための専門転職サイト。「好条件・給与UP」や「希望勤務地でご紹介・求人数が多い」案件が多いのでじっくり探したい人にはオススメです。対象地域は東京、神奈川、千葉、埼玉、宮城、愛知、大阪、兵庫、福岡となります。

保育業界の現状

保育士の現状については、昨今連日ニュースになっている通り「待機児童問題」、「待遇の悪さによる保育士不足」です。保育士を志している方だと、こちらの社会問題に関しては周知しているものかと思いますので割愛します。

ここでは、現在の社会問題についての今後の国・企業の対応策について今後の保育について考えていきたいと思います。

●都市部における高騰した保育園の賃借料への補助
●固定資産税減免の普及
●幼稚園における2歳児の受入れ
●企業同士や保育事業者等とのマッチング支援
●保育士等のキャリアアップの仕組みの構築
●保育士の処遇 月額 約2.1万円(平成27年) → 約3.2~3.6万(平成29年)
●保育補助者から保育士になるための雇上げ支援の拡充
●企業主導型保育所の拡大(2017年は昨年の3倍の企業の申請)

起業家として有名なホリエモンこと堀江貴文さんが、ツイッターでぼやいていた保育業界。その煽りを受けて2017年10月段階で多くの企業が保育士の働き方改革に名乗りを出ています。需要と供給に大きな差が広がりつつある保育業界。今後、1、2年で特に保育士需要が高い待機児童問題が根強い地域では多くの改善策が生まれそうな業界です。

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