こんにちわ、皆様の転職を天職にしたい!元大手人材会社出身者のプクコです。
20代も半ばになり、そろそろお付き合いされている男性と結婚を話し合うタイミング。
その時に必ずセットで出てくるのが子供と仕事の話。
将来の旦那からは結婚し出産したら、育児に専念して欲しい、結婚しても働き続けて欲しい、自分が転勤になったら一緒についてきて欲しい、など、男性からの意見は様々。
今回はアラサー女子プクコの友達の意見も踏まえながら悩みや結婚後の働き方についてまとめてみました。
目次
女性の悩み
今まで積み重ねてきたキャリアの崩壊の危機を感じる
新卒で必死になって頑張った就職活動の後、自分が志望していた憧れの企業に入社が出来た。20代半ばになり、入社当初はおぼつかなかった仕事も段々と板についてきて、ついには後輩のマネージメントも任せられ、給与も右肩上がり!会社からも必要とされてる人材であると感じる。そんな今までの20代の努力が水の泡となってしまう恐怖感。
男性同期や未婚者女子の同期・後輩との置いてきぼり感
今までは同期と比較をすると自分の方が出世も早かったのに、結婚をする事によって業務スキルに差が付き悔しさを感じる。
正社員から非正社員へのシフトから感じる脱力感
任される仕事の範囲・責任感の大きさや、給与ダウンにより、仕事へのやる気が削がれてしまう。
[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/怒る.png”]同じ職場や、友人など、近くに先を行くママさん社員がいないと、なかなか結婚後のイメージってつきにくいよね…[/say]
家庭と仕事との両立が務まるか否か、不安感
これまでただでさえ、仕事でいっぱいいっぱいで家庭の事は殆どやってこなかった、一人暮らしをした事が無く家事の経験が無いなどで不安。女性は責任感が強い一方で、どちらも100%を目指してしまいがち。
女性の働き手を世の中は求めている
実は女性の働き方の選択肢は近年非常に広がってきています。数十年前までは男性社会一色でしたが、政府も女性雇用の促進をし、日本の女性管理職の割合は全体の10%近くまで上昇しています。では、なぜ女性が世の中から求められているのか?実際に女性を積極的に採用している企業での採用担当者の声をまとめてみました。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 細かい心遣いが出来る
- 利益優先の考えより顧客優先の考え方が出来る
- まじめで嘘をつかない[/list]
私も様々な職種を見てきましたが、既存顧客のフォロー営業、経営陣の補佐役(秘書、事務)、人材育成・教育なんていう職種は、気遣いが出来る女性の方が圧倒的に活躍している傾向にあると思います。各社が女性採用をここ数年で強化してきているのが最も現れているのが人材会社の動きです。
[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/驚く.png”]勿論、女性個々人のタイプにもよるけどね!私は細かい事は苦手の新規ガツガツ系でも顧客優先高いタイプよー♪[/say]
リクルートが立ち上げた女性専用求人サイトの「とらばーゆ」を皮切りに、キャリアデザインセンターが運営する「女の転職」、女性に特化した人材紹介を運営する「Woman Caree」などがここ数十年で立ち上がりました。
お客様からの要望・依頼があるからこそ、人材会社は動くわけです。
女性の働き方の選択肢が多様化している
・正社員で週3勤務可能!扶養内での調整可能求人
・10~16時の時短勤務でも昇給を諦めない働き方
・週に3回は自宅勤務OK!リモートワークで働ける職場
・クラウドソーシング等で自分のこれまでのスキルを生かして、業務委託で働く。パラレルキャリア。
今までは、時短勤務する為に正社員を諦めなければならなかった…。
そんな時代が一昔前でしたが、
今は、
正社員も
時短も
昇進も
スキルアップも
全て、諦めなくてもよいのです!
[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/喜ぶ.png”]わーい♪本当は女子だって、ひとつも諦めたくないのよ![/say]
経営者からすると、未経験社を1から教育するよりも、社会スキルが高い女性社員の方が安心して業務を任せられるのです。
実際に私の友人でもバリバリトップ営業マンとして活躍していましたが、その後転職先で広報を担当。今は時短や時にはリモート(自宅勤務)で仕事をしています。彼女の仕事はPCがあれば、大方完結できる仕事なので、バランスを取りながら仕事をしています。ここ数年でPCである程度完結できる仕事(デザイナー、ライター、クリエイター、エンジニア…等)が増加し場所を選ばない仕事が現れたのが大きく影響しているのもあるのでしょう。
仕事の探し方
女性の働きやすさを第一に考えてくれる、女性と名のつく転職サイト、人材紹介の利用をお勧めします。特に未経験者の方は人材紹介にまずは登録し転職のイロハをキャリアカウンセラーから学ぶのがよいでしょう。(WEBのみでの情報収集と、人からの情報収集は得るものも大きいかと思います)他にも、面接対策、WEB上には書いていない企業の裏情報、履歴書・職務経歴書の添削、面接調整…等をしっかりと行ってくれるので、是非本命の企業を受ける前には訪れてみるのが良いでしょう。
[say name=”プクコ” img=”http://shoku-sagashi.com/wp-content/uploads/2018/02/ウインク.png”]自分に合ったお仕事の探し方が見つからるとイイわね♪[/say]
▼女性の転職方法まとめはこちらを参考に♪
[kanren id=”1077″]
コメント